藤岡青年会議所について

藤岡青年会議所設立趣意書
 上毛三山を一望にし神流川鮎川の中間に位置する群馬県藤岡市は、我等のこよなく愛する郷土であります。
 土にはぐくまれ、水の恵みを受けて私達は成長し、やがて私達の子孫もこの藤岡市と共に伸びていくことでしょう。
 このことを思いますとき、当地域の発展を希望するのは当然のことであります。「地域社会をよりよき福祉社会」「より明るい豊かな社会」にするためには何のためらいもなく貢献したいものです。
 祖国日本の将来に対しても全く同じであります。「福祉国家の建設」は私達若人の念願であります。
 青年会議所は、この精神を基盤として青年のもつ英知と勇気と情熱をもって、お互い信じあう青年経済人の集いであります。青年の進むべき行動、目標をつねに誤ることなく、世界組織の一員となって全国の仲間達と交流を図り、地域開発のために貢献することを期待するものえあります。
青年会議所とは?
 青年会議所(JC)は、“明るい豊かな社会”の実現を理想とし、次代の担い手たる責任感をもった20歳から40歳までの指導者たらんとする青年の団体です。青年は人種、国籍、性別、職業、宗教の別なく、自由な個人の意志によりその居住する各都市の青年会議所に入会できます。
 70余年の歴史をもつ日本の青年会議所運動は、めざましい発展を続けておりますが、現在691の地域に約24,000名の会員を擁し、全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所が東京にあります。
 全世界に及ぶこの青年運動の中枢は国際青年会議所ですが、118ヵ所の国及び地域に105NOM(国家青年会議所)があり、約15万人の会員が国際的な連携をもって活動しています。  日本青年会議所の事業目標は、“社会と人間の開発”です。その具体的事業としてわれわれは市民社会の一員として、市民の共感を求め社会開発計画による日常活動を展開し、「自由」を基盤とした民主的集団指導能力の開発を押し進めています。
 さらに日本の独立と民主主義を守り、自由経済体制の確立による豊かな社会を創り出すため、市民運動の先頭に立って市民運動の先頭に立って進む団体、それが青年会議所です。

JC三原則
Ⅰ 社会への奉仕(Service)
Ⅱ 指導者訓練を基調とした修練(Training)
Ⅲ 世界との友情(Friendship)
組織図

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